女子校で彼氏ができない、つらいあなたへ|出会い、彼氏を作る方法

 

 

こんにちは!私は高校2年生の美沙(みさ)といいます。女子高に通う、どこにでもいる普通の女子です。

高校1年生の夏に一足早く彼氏ができた友達からもらったアドバイスを実践したら、私にも春がやってきました。
今は幸せいっぱい、勉強に恋に忙しい学生生活を過ごしています。みなさんもぜひ、このアドバイスを試して充実した毎日を過ごしてほしいです!ぜひやってみてくださいね。

 

女子校で彼氏を作るには①中学の友達からの紹介で出会う

 

中学を卒業して女子高に進学した私は、驚きを隠せませんでした。当たり前なんですが、学校のどこにも男子がいないんです(笑)

それでも最初は平気でした。新しい友達もできて、帰りにカフェに寄り道したりして。でも、道端ですれ違うカップルはキラキラ輝いてもっと幸せそうでした。そのときに初めて、恋人同士っていいなぁと思ったんです。

そうはいっても、女子校は出会いがなくて、困っていました。なのに同じクラスの友達に先に彼氏ができたんです。
友達に出会いを聞いてみたら、「紹介してもらったの。中学時代の友達と連絡とってる?」と言われました。

盲点でした。高校に進学して毎日バタバタしていたからか、中学時代の友達と少しだけ疎遠になっていたんです。女子校に進学した友達は少なくてほぼみんな共学だし、勝手に話題が合わないと思い込んでいました。
久しぶりにどうしているか気になって連絡をしてみました。お互いの近況を話して、共学に進学した友達の恋バナを聞いて…。
思い切って「素敵だなぁ、うらやましい。私も恋したいな。誰か、良い人いないかなぁ」って聞いてみました。
友達は張りきって友達の友達に聞いてくれて、いろんな人を紹介してくれました。

そこからは自分で連絡を取ったり、いろんなお話をしないといけないけれど、まず出会わないと何も始まりませんからね!友達の友達、その友達の先輩…どんなところで誰が繋がっているかわかりません。
仲の良かった友達ならなおさら、自分にどんな人が合うか考えて探してくれますよ。

バイトをして出会う同級生もいるけど、私は同年代の人とお付き合いしたいから、他校に通う友達に協力してもらいました。

 

女子校で彼氏を作る、付き合う②漫画等でつながりを作る

 

②付き合う方法2つ目

出会うことができても、良いお友達止まりだと恋人になれません。私は、同年代の男の子が興味を持ちそうなことにチャレンジしたり、調べてみたりしました。

例えば、漫画。男子は漫画好きな人が多いですよね。少年漫画を読んでみてください。そこから男子との会話も弾むかもしれません。
会話が弾むと「この子と話すの楽しいな」と思ってもらえて、気軽に連絡がとれるようになります。共通点ってすごく大事なんです。

漫画以外でも何でもいいんです。もうすでに「いいな」と思っている相手がいるなら、その人の趣味や好きなことを聞いて「へぇ、面白そうだね。私もやってみたい!」って伝えたり褒めたりして、自分も実際にやってみるんです。
自分も新しい世界が知られて自分磨きになるし、それがきっかけでデートまでこぎつけられちゃうかもしれません。

私の場合は、友達に紹介されて気になった男の子が水泳部に所属していて、部活に一生懸命な人でした。水泳が大好きだと聞いたけど、私は泳ぐのが大の苦手…。
だけど正直に「私、泳ぎが苦手なんだ。平泳ぎなんて、犬かきみたいになっちゃう。すごいね」ってまず彼に尊敬の気持ちを伝えました。

「そうかな?」と言いつつ、彼も悪い気はしないようで水泳の面白さ、大変さを語ってくれました。毎日連絡を取るようになってきた頃、ちょうど季節も夏に近づいてきて「平泳ぎ、教えようか?(笑)」とデートに誘ってくれたんです!

その彼が、今の私の彼氏です。ぜひ、彼との共通点を作ってみてくださいね。

 

女子校でも付き合うメリット

 

④付き合うメリット

お付き合いしていると、いろんなことを頑張るための活力がわいてきます。「よーし!今日もやるぞー!」っていう。
彼の笑顔をそばで見られるだけで、ドキドキしてたくさんの元気をもらえるんです。

それに、生活にメリハリがでてきます。学校へ通って帰るだけどの生活に、彼との時間が加わると「今度はいつ会えるかなぁ」「会えるまでにダイエットがんばっちゃお」という楽しみが生まれます。
テスト期間になればお互い励ましあったり、一緒に勉強をしたり…高校生どうしのお付き合いならではのメリットですね!

少女漫画やドラマで見かける制服デートもできちゃいます。
お買い物デートの時には重い荷物を持ってくれたり、さりげなく道路側を歩いてくれたりと男の子ならではの優しさを感じられて、「思っていたより同年代の男子は、大人なんだなぁ」って再発見もできました。

友達との毎日ももちろん楽しいのですが、女の子同士では感じられないトキメキは、私の学校生活をバラ色にしてくれます。

 

彼氏ができない、つらいと思っている女子校女子のあなたへ

 

⑤恋人がほしいあなたへ

学校は勉強するところ、部活をするところ…いろいろな考えがあると思います。どれも間違っていない、正しいことだと思います。

だけど少しでも「恋人がいたらな」「付き合うってどういうことだろう」と興味があるなら、ぜひ一歩踏み出してください。
努力も必要だけれど、楽しく前向きにチャレンジしていれば、自然と笑顔になっている自分がいます。

その笑顔を守りたいと思ってくれる、素敵な男の子にきっと出会えます。私も今の彼氏と付き合って間もないですが、これから学園祭や体育祭、いろんな行事を一緒に過ごせるのがとっても楽しみです。

恋人を作って、さらに楽しい学生生活が送れますように。