東京在中のフリーター男性が松岡茉優似の女子大生と付き合った3つの方法|出会い、合コンなど

恋人作りに大切なのは、ずばり行動力です。そのことについて説明していく前に、まずは自己紹介からしていきたいと思います。

【自己紹介】

私は今現在27歳の男性です。22歳からしばらく彼女がおらず、彼女いない歴3年となっていたた私に恋人ができたのは25歳の時でした。当時は東京に住んでいて、仕事は残念なことにフリーターでした。若かったので結婚歴はありませんでしたが、比較的にモテる方でしたので、恋愛経験は多い方だったと思います。当時にできた彼女は私よりも5歳年下の当時20歳の大学生で、女優の松岡茉優さんに似ていると思います。

【まずは合コンに出かけた!】

彼女いない歴が3年に差し掛かったころ、自己紹介でも述べたように、比較的にモテるようなタイプだった私は、さすがに寂しさを感じるようになってきました。フリーターではあったものの一応25歳までは夢をおっていたので、それまではその夢が恋人のようでさみしくはなかったのですが、その夢を志半ばであきらめた後はとにかくさみしくてたまらなくなり、何とかして彼女を作ろうと思ったのです。

そこで最初に考えたのが、合コンに出かけることでした。それまでは合コンはなんとなくふしだらなイメージがあり嫌だったのですが、背に腹は代えられないと思い、友達にお願いをして、いくつか合コンを開いてもらいました。

しかし、私の状況はまだまだフリーターだったということもあり、なかなか合コンを開いてもらっても上手く結果につなげることはできませんでした。合コンをして、盛りあがるのですが、そこから恋愛関係には発展しないという日々がひたすらに続いていきました。

ただそれでもいいことはいくつかありました。まず一つが、恋愛の仕方を思いだせたことです。3年も恋愛を休んでいると、人を好きになるとは何か、好きになったらどうしたらよいかということが分からなくなるのです。しかし、合コンをたくさんしたことで、それを思い出せました。私は比較的に人を好きになりやすいタイプだったようで、その合コンの間に人を好きになることがたくさんあり、恋愛の雰囲気を味わえたのです。結果が出なかったとしてもそれは間違いなく良いことでした。

もう一ついいことがあり、それが、初対面の人との会話がうまくなったことです。もとより人見知りだった私は、初対面の人と話すことが苦手でした。ですから、大人の恋愛というのは、初対面でいかにうまくしゃべれるかというのが重要ですよね。そうしたスキルを合コンで身に着けることができたので、結果的に合コンに積極的に参加したことはおおきなプラスになったと思っています。

【SNSで昔の友達と交流を持った!】

合コンがなかなか上手くいかなかったので、私は次にSNSを利用して昔の友達に連絡を取り、そこからなんとか誰かを紹介してもらえないか探るようにしたり、昔ちょっと気になっていたような女友達に連絡をして、なんとか恋愛関係につなげることはできないか探ろうとしました。今より2~3年くらい前ですから、まさにSNS全盛といった時代で、SNSを利用したそうした復縁のようなものが流行っていた時代でもありました。それも私の行動を加速させたのでしょう。

その作戦は、結果から言うとやはりうまくいきませんでした。確かに女友達と二人で飲みにいったり、昔の友達に誰かを紹介してもらえたりはしましたが、それも結果には結びつかなかったのです。

女友達の方は、二人で飲みに行ってちょっとしたいい思いをすることはありましたが、それだけで恋愛関係に発展するということはありませんでした。というのも、当時私は25歳でしたから、すでにそのくらいの年齢の女性というのは大抵が彼氏持ちだったのです。ですから飲みにいったり、一晩ともに過ごしたりすることはあっても、本当の恋愛関係に至るということはなかったのです。

昔の友達からの紹介というのも、やはり25歳という年齢でメール等での連絡のとりあいから始める恋愛というのが無理があったように思います。顔も知らない相手とのメールの取り合いというのは、社会人である相手からしたらすごく面倒に思っているように感じました。ですから、一度も会うことなくメールのやりとりが終了するということもよくありました。

実際にあえたとしても、やはり紹介してくれた友達と自分のステータスの差などがネックになり、そこから恋愛が発展していくということはまずありませんでした。SNSで昔の友達と連絡を取るという行動は、正直いって完全に失敗に終わりました。これといって特に収穫を感じることはありませんでした。

【とにかく男友達と出かけた】

最終的に困った私は、とにかく男友達と色々なところに出かけようと思いました。一度、男友達とサッカーのワールドカップのパブリックビューイングを見に行ったことがあり、その際に隣にいた女性グループと仲良くなり、連絡先を交換したという経験を思い出したのです。つまり、男性だけで色々なところにでかけていれば、女性だけで同じようにでかけているグループと、あまりいやらしい感じやがっついている感じなくスムーズに連絡先が交換できると思ったのです。

それは結果的に言うと成功しました。

何度かサッカー日本代表の試合を、ハブのようなところに男友達だけで見に行っていると、彼女となる方に出会ったのです。こちらは男性6人グループで相手は女性2人というアンバランスなグループでしたが、サッカーの試合という高揚感もあり、どんどん仲良くなっていきました。そして、試合終了後にそのままの8人で飲みに行くこととなり、みんなで連絡を取り合うようになったのです。

みんなで連絡を取り合うようになったらあとは、積極的にアプローチをするだけです。正直最初はそこまでタイプだというわけではなかったのですが、みんなで連絡を取り合ったり、また別の日にみんなで飲みにいったりしている間にどんどんひかれていき、グループではなく直接連絡を取るようにしました。

まずはありふれた日常会話からはじめていき、いつしか連絡をとることが当たり前になってきました。そしてそんな時期に飲みに誘い、好きになっていることを告げました。

毎日連絡を取っている時点で相手もそれなりに気が付いていたでしょうから、告白もすんなり受け入れてくれて、結果、彼女いない歴にその時点で終止符を打つこととなったのです。

【それからの日々】

付き合ってからはもう楽しい思い出しかありません。彼女が誕生日にホテルをとってくれたり、なんでもない日の突然二人の思い出をたくさん詰め込んだ写真アルバムを作ってプレゼントしてくれたり、鎌倉に出かけたり京都に旅行にいったり、彼女ができたらやりたいなぁ~と思っていたようなことは全て彼女と一緒にできたのではないかと思っています。

でもやはり一番は、なんでもないことを楽しいと思えることになったというのが一番良いことなのかもしれません。どうでもいいことを報告し合い、どうでもいいことで笑いあえる。ということは、彼女がいないと出来ないと思います。友達ではそういう関係はいささか気持ち悪いですからね…。こればかりは、彼女という存在がいないと味わえないことでしょう。ですから、その点で一番彼女ができて良かった。あの時行動力をもって必死にいろいろ行動していってよかったなぁと感じます。

行動力が無かったらきっと今も彼女がいなかったでしょう。待っているだけでは彼女は出来ませんから。あの時の自分の行動力に感謝あるのみですね。