私の名前は、ラブ・アチーブメントです。
もちろん、ペンネームで、男性です。42歳で、恋人が出来ました!
東京に住んでいます。
職業は、会社員で、恋人ができる前は、恋愛経験はとても少なかったです。
当然、独身でした。今も独身ですが、彼女と結婚するかもしれません。
大卒です。
彼女は、カフェの店員さんです。当時、26歳。
見た目は、髪が長くて、きりっとした目で、品のある感じです。
また、明るくて、何事も一生懸命てきぱきと仕事をこなすタイプです。
ずばり、ほぼ全てが自分のタイプと言った感じです。
まず彼女ができた経緯を説明しましょう。
・今までとは違う職場近くのカフェに入り、店員さんの彼女と出会った。
そのカフェに行く前は、ほとんどマクドナルドに通っていました。正直、あまりいい感じではなくて、仕方なく通っていたという感じです。
そこで、思いきってマクドナルドをやめて、近くのカフェに行くことに決めました。
そのカフェは、敷居が高い感じがしたのですが、思いきって入ったら、大正解でした。
カウンター越しに彼女がおもいっきりの笑顔で「いらっしゃいませ」と挨拶。
その姿に一目惚れしました。
それからは、そのカフェにほぼ毎日通いつめました。正直、彼女に会うだけでも、幸せな気分になって、一日が楽しい気分になりましたね。
気分が良いと仕事が捗ります。
ただし、彼女のことを考えるあまりに、仕事に集中できなくなるときがありましたが、経験を積んで、頭の切り替えができるようになりました。
何度も通ったことで、彼女に私の名前を覚えてもらい、話すきっかけをつかみ、共通の趣味が分かりました。
私と彼女は、映画や、甘いものが好きなのです。
そうして共通の趣味があると、話が盛り上がるときがありました。その過程の中で、「今度、一緒に映画でも見ませんか?」と勇気を出して誘ったら、OKの返事を頂いたのです。
そして、何度かデートを重ねて、今に至ります。
このように書くと、簡単そうですが、いろいろありました。
彼女は、カフェの中で慌ただしく働いているので、中々話が出来なかったです。
それを乗り越えて、付き合うことができました。
「年齢差があるから無理だ」など、いろいろネガティブなことを周りの人から言われもしましたが、自分を信じて良かったです。
・できるだけ外出して、女性に話かける
カフェ以外でも、恋人を作るための行動をしました。
「出会いが少なければ、出会いを作れば良い。外出すれば、それが出会いになる」というのが、私の持論です。
飲み会に行くのも良いですが、それだけですと、時間や、お金がかかります。路上でナンパをするという方法もありますが、なかなか難しいと思います。
出会い系サイトでは、さくらがいたり、事件があったりしますね。
私は、女性とお付き合いしたことが少なくて、正直、女性とコミュニケーションを取ることがあまり得意ではありません。
そこで、飲み会や、出会い系サイトというガチガチに異性と出会う場には積極的に参加せず、普段外出している中で、女性に道のことを聞いたり、自ら積極的にコミュニケーションをとるようにしました。
行動を変えるようにしたのです。
道を尋ねる女性を、自分のタイプなどに限定してしまうと、緊張したり、ナンパだと思われて警戒されるため、年配の方や、全くタイプではない人にも道のことで聞きました。
ほとんどの方が親切に対応してくれましたが、急いでいる方や、一部の人からは冷たくされました。
この経験を繰り返すうちに、女性と気楽に話をすることに、抵抗がほとんどなくなったのが良かったです。
むしろ、話をすることが楽しいと思えるようになりました。
この経験を通して分かったことは、話をする側が抵抗感を持っていたり、緊張していると、相手も抵抗感をもったり、避けるようになります。
ですから、笑顔で、自然体で行くことが大事です。
結果として、カフェの大好きな店員さんと自然に気楽に話し、仲良くなったことに繋がったと確信します。
道を聞いた人の中で、声をかけたら、デートに誘えそうな人もいたと思いますが、結局しませんでした。
・恋愛商材を活用する
思いきって、恋愛商材を活用しました。それだけ切羽詰まっていたといって良いでしょう。
全てがいいわけではありませんが、とても勉強になり、そのことを実行することで、あとから良い結果が出た気がします。
最初に、その商材の中で語られていたことは、
「まずは自分を好きになれ」でした。さらに、「自分が自分のことを好きではなかったら、誰もあなたのことを好きになってくれない」
という大変インパクトのある言葉が続きました。
確かに、「仕事でたいして成果もあげていない、彼女がいない自分は、どうしようもなくて、嫌いだな」と常々思っていました。
次に、商材には、その改善方法として、「とにかく夜寝る前にでも(自分が大好き)という言葉を10回以上言う」と具体的に書いてあり、そのことを愚直に実行しました。
一週間ほど続けていったら、なんだか気分が良くなったような。
サボったときがありましたが、1ヶ月ほどで、自分に余裕が出てきた気がしました。
次のステップとして、「男らしくない男性を、女性は好きにはならない。自分を男らしく思え」と書いてありました。
続けて、何はなくても、「(自分は、男の中の男だ)と何度も思う」とあって、気が向いたときに「自分は男の中の男だ」と小声で唱えるようにしました。
もし周りに聞こえていたら、変人だと思われそうですね。
半信半疑で実行しながら、結果、彼女ができたので効果はあったと思います。
あるとき、彼女に「僕のどういうところを好きになったか」聞いたら、即答で「男らしい」ところと返ってきました。
今まで付き合ったことのある数少ない女性からは、そのように言われたことがなかったので、とても嬉しかったです。
また、そう言われたことで、自分に自信がつきました。
他にもいろいろなテクニックが書いてありましたが、一番インパクトがあり、根本から変えるという部分では、上記二つに勝るものはないです。
最初、商材を馬鹿にしていましたが、今までと違う結果を出すためにも、新たに導入して良かったと思いました。
結局は、異性と付き合うためには、相手を変えるのではなくて、まずは自分を変える必要があるということです。
付き合うことになって、良かったことは、「大好きな女性と付き合うことで、生活全てが幸せだな」と思えるようになりました。
もちろん、そればかりではなくて、嫉妬の感情や、価値観の違いや、意見の食い違いもありますが、それを含めて楽しいですね。
特に、映画を見て話をするときに、同じところで笑えあえるのは最高ですし、彼女は頭も良いので、「こんな見方があるんだな」と勉強にもなります。
あと、恐怖映画を見て、彼女の手を握りながら見ていますが、「青春しているじゃん」と気持ちが若返ります。
結婚も考えているので、仕事にもますますやる気が出ています。
職場の人から「見違えるようにかわったね」と言われました。
「女性と付き合うことで、お金がかかるしいろいろ大変だな」と思ったことがありましたが、仕事にやる気がでたり、相談しあえることで、気分が落ち着いたり、弁当を作ってもらえたり、圧倒的にプラスですね。
セックスもお互いに尊重して、正直に言うようにしています。
これからも、彼女と仲良く、手を取り合っていきます。