京都の26歳事務職OLが、システムエンジニアの彼氏と出会い、付き合ったときにした3つのこと

【1、自己紹介】

私は東京の大学に通っていたので、就職は地元の京都でしました。一般企業で事務職をしていました。もちろんまだ結婚したこともなく、結婚に憧れて夢見る女子です。彼氏ができたのは、26歳です。

その時にできた彼氏は、大学の同級生で同じ年のシステムエンジニアです。見た目はぽっちゃりしています。ファッションは、POLOやポールスミスなどのブランドを身に着けていました。見た目はかっこいいより、かわいいという感じでした。

【2、恋人をつくるために合コンに誘ってもらった】

恋人を欲しくても、なかなか職場では出会いがありませんでした。合コンの幹事をする女子友達がいたので、合コンがあれば誘ってもらいました。合コンは合計3回ほどいきました。1回目は、初めての合コンでした。家が近所だということで興味を持ってくれる男性がいました。初めてでどうしていいかわからなかったので、二次会までは参加しませんでした。私だけ帰ることにしました。そうすると、電話番号とアドレスを渡してくれました。あまり好みではなく遊ばれそうだったので、返信していませんが自分に自信を持てたのが合コンデビューでした。次に参加したのが、同い年ばかりの合コンでむしろサークルみたいな感じでした。いかにも、個室8人で合コンという感じで全員と連絡先交換しましたが友達という形で終わりました。3回目も4対4での合コンでした。特に連絡先も交換することなく終了しました。合コンは合コン慣れしている人が多かったので、浮気されないか心配する人が多かった気がします。結局、恋人はできませんでした。

【3、恋人をつくるために婚活サイトを登録してみた】

合コンでは、本気で恋人をつくるのが難しいと思ったので婚活サイトに登録してみました。「you bride」

と「ブライダルネット」です。月会費をかけたのは、ブライダルネットでした。2つのサイトを登録して、結婚まで考えてくれる彼氏がほしかったので頑張ろうと思いました。プロフィールを登録すると、男性側から「あいさつ」がきて、「あいさつ」を返せばサイト内のメッセージ交換ができます。メッセージを交換する中でまるで恋人のようなメールをしました。最後に、直接メールアドレスを交換することができます。

婚活サイトをして3週間後、直接メール交換をしてデートの約束までしました。はじめは水族館デートをしました。すごくいい人で何回か会いました。しかし、ドキドキしないのでこのままで本当によいかを悩みました。その結果、お友達でいようということいなりました。

【4、恋人をつくるために友達に紹介してもらった】

合コンや婚活サイトに登録してもなかなかいい人と出会わないので、友達に相談していました。友達は、大学の同級生の彼氏とラブラブでした。そうすると、同じ同級生を紹介してくれることになりました。

しかし、彼は東京の人でした。遠距離恋愛だと言われていましたが、友達が本当にいい人だし一度会ってみようということで大学の同級生8人で京都にて遊ぶことになりました。彼は、遅刻してみんなと同じ新幹線に乗れなくて遅れてきました。写真は友達が見せてくれていたので、顔はわかっていました。自然な流れでくっつけばよいとゆっていたので、友達として紹介されたのが初めての出会いでした。女の子を紹介するというより、自然な流れが一番だと思いました。今まで合コンや婚活サイトで頑張りすぎていたのですごく楽でした。そして、ありのままの自分を知ってもらえるので本当に紹介してもらってよかったです。グループで京都を観光する時に、女子4人男子4人だったので自然と男女がペアになっていました。2人で歩いているだけでドキドキしている自分がいました。もしかして好きなのかもしれないと思うようになりました。私がほしかったドキドキを初めて経験しました。私は友達から下の名前でよばれているのですが、彼も同じように下の名前でよんでくれました。すごくドキドキして嬉しかったです。食事をグループでする時も、彼の隣でお酒がなくなっていないかを見ながら彼につくしました。しかし、彼氏というのはどんなふうにしてつくるのかがわからない私にとって彼の隣にいることが精一杯でした。メールアドレスを交換したら、彼は東京に帰ってしまいました。初対面から本当に印象が良かったので、彼の事が好きになりました。その後友達にその感想を伝えると、友達は喜んでくれました。あと1か月はクリスマスだったのでクリスマスパーティーをしようとなりました。今度は友達カップルと彼と私の4人でパーティーになりました。友達が彼に連絡したところ、彼もクリスマスパーティーに参加したいとメールがきて4人でクリスマスパーティーをすることになりました。彼も参加したいということは、同じ気持ちでいると勝手に想像しては嬉しくて仕事中もにやけてしまいました。そして、クリスマスは一人暮らしの友達の家にみんなで泊まることになりました。私は、東京の人なので今回くっつかないと次いつ会えるかわからないと思っていました。なので、美容室にいって髪の毛はヘッドスパなどをして手入れしました。服もかわいい服を購入しました。クリスマスはみんなであべのハルカスに行って、大阪観光にいきました。すっかりつきあっているかのように私たちはラブラブでした。次の日に彼は帰ることになりました。彼は、私にまた連絡するとゆって東京に帰っていきました。友達にそのことを報告すると、応援するとゆってくれました。そして、お正月に「あけましておめでとうございます。今日電話していいですか?」とメールがきました。そして、電話がかかってきました。すると、彼から「つきあってほしい」といわれお付き合いが始まりました。

友達の紹介で出会って本当に良かったです。今まで合コンや婚活サイトなど頑張ってきましたがこんなにドキドキすることはありませんでした。友達の紹介だからこそ信用できる相手でもあります。また、恋愛相談するときもお互いの事をよくわかってくれているので、本当に助かりました。

【5、付き合ってからの楽しい思い出】

私たちは、はじめから遠距離恋愛でした。だからこそ、メールは毎日していました。彼はシステムエンジニアで仕事が忙しかったため、出勤中の電車の中でメールを打ってくれました。週末の金曜、土曜は電話をしていました。彼はとても優しくていつも体調を気遣ってくれました。また、自分の事を話したら、次は私の話を聞いてくれます。付き合えば付き合うほど好きになっていきました。次はいつ会おうかを話していました。遠距離恋愛では、日帰りはきつく、お泊りなのです。1回目のデートは、二人で泊まるのはさすがにやめようということになりました。そして、湘南にいっておいしいレストラン行って、横浜の煉瓦倉庫でデートをしました。お土産を一緒に選んで彼と初めて手をつなぎました。彼の方からは手はつなあいでくれました。手をつなぐのは初めてだったのでこんなに幸せなことだとすごくうれしかったです。手を握ると会話も弾みました。そして、はじめてのキスもしました。夜の公園だったので誰もいませんでした。彼から優しく唇にキスをしてくれました。一度だけでなく、何度もキスをしました。お互いに愛しあっているのだとおしくてたまりませんでした。その後、彼とは初体験も経験しました。いつも全てが初めてでドキドキするデートでした。遠距離恋愛であっても、二人の愛があれば大丈夫でした。恋人は日常生活をこんなに幸せにしてくれるということを教えてもらい、本当に恋人ができてよかったです。