恋しよう!恋人作り方マニュアル|彼氏彼女が欲しいけどできる気がしない、結婚したい-出会恋活婚活アプリ、街コン、ナンパ
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短大卒、フリーター男性が28歳で初めての彼女を作った時にした方法|藍井エイル似の彼女

短大を卒業したあと、就職浪人してしばらくフリーターをしていましたが、現在は非常勤で青少年研修宿泊施設の職員をしています。結婚歴はなく、特にこれといってスキルや取り柄があるわけでもない人間なので、これまでフラレてばかりで浮いた話なんて全然なかったんですが、28歳の時、ついに人生初めての彼女ができたときはとても嬉しかったですね。

彼女の年齢は現在22歳、個人経営の小さな喫茶店で働いています。見た目は、私はピンと来ないのですが、共通の友人らは「藍井エイル」に似ていると言っています。小柄で可愛いらしい子です。

恋人を作るために私がとった方法は「果樹園」を作るような方法でした。

これまでの人生で、自分からの告白は全て叶ったことがなく全敗。しかし、今の彼女とは、向こうから告白されたので付き合う形になりました。したがって「こうすれば彼女ができる」というよりは「こうしていたら何故か彼女ができた」というニュアンスの話になると思いますが、彼女を作るために自分がまず行ったのは「本を読んで実践すること」でした。恋愛の話で本といえば恋愛マニュアル本の類になると思いますが、厳密には単純に本を読むのが好きで、そのジャンルの一つとして恋愛マニュアル本や、営業・セールストーク・コミュニケーションに関するビジネス書籍、はたまた心理学や哲学などの本なども読んで知識を蓄えていったような感じです。

まず恋愛マニュアル本を読んで思ったことは、「男性と女性では心の造りが全く異なっている」という、あまりにも当たり前すぎる事実を、自分が全く理解できていなかったということです。

たとえば一般的には、会話の中で男性は「解決」、女性は「共感」を求めていると言われています。もちろん、個人単位で見れば例外的な人はいくらでもいるんですが、100人や1000人単位で見れば男女で確実に傾向が現れるのも事実です。そして、この当たり前すぎる事実を自分は全く知らなかったし、「いや、女性にだって解決を重視する人はいるでしょ」などと理屈をこねて事実を受け入れられない人すらいます。このことから私は悟りました。知識がないから失敗していた、事実を受け入れられない人は永遠に前に進めないんだと。

また、営業・セールストーク・コミュニケーションに関するビジネス書籍にも、恋愛に応用できる知識やヒントが無数に隠されています。「営業と恋愛は似ている」という言葉もよく聞きますが、お客さんと仲良くなれば自社製品の話を聞いてもらえるし、その製品の魅力が伝われば買ってもらうことができます。このプロセスは恋愛と全く同じなのです。またこれらの書籍には、お客さんと仲良くなるための第一歩として世間話をする方法について書かれていることが多いのですが、よく考えてみれば自分は世間話全くできないタイプの人間だったなぁと猛省しております。

モテない人は、その人の性格が悪いというわけではなく、なんでも一人で考え、一人で解決しようとする癖があります。しかしそれだと世間の常識からだいぶ外れてしまったガラパゴスな人間が出来上がってしまうわけですが、ガラパゴスな人間とは誰も付き合いたいと思いませんよね。だから、まずは脳ミソのガラパゴス化を阻止し、恋人を作るために脳ミソに土壌を作っていく必要があります。そこで人の話を聞いたり、本を読むなどして、知識や思想の方向修正をしながら伸ばしていくのです。

2つ目の行動は、恋愛しよう、恋人を作ろうという気持ちを一旦脇に置いたことです。「恋人を作るための行動で、恋人を作らないようにする」というと何やら禅問答めいた話になってきますが、これは「恋愛は狙って行うものではなく、あくまで自然発生して成り行きで行うものである」という考えを多くの人が持っているためで、多くの人の考えに沿わなければ、それに伴って恋愛成就の確率も下がると考えた方が自然です。

たとえば、人を好きになる場合、「この人を好きになりたい!」という意志が特にあるわけではなく、「気づいたら好きになっていた」という場合がほとんどだと思いますが、この理屈でいけば「恋愛しよう、恋人を作ろう」という考えで行動している人は不自然な存在であり、また「自分が恋愛したいわけじゃないのに、自分のところに恋愛を持ってやってくる」迷惑な存在でしかないのです。

皆さんは「出会い厨」という言葉を聞いたことはありますか? 「出会い目的の、程度の低い人」という意味で、積極的に恋愛をしようとしており、アプローチする上でなりふり構わない人の蔑称です。もちろん蔑称なので面と向かって言うことはありませんが、「恋愛したいです」と公言することはあまり得策ではありません。余談ですが、出会い厨が嫌われる理由はそれだけでなく、むしろ「複数人に平行してアプローチを行う」というものがあります。むしろ嫌われる主因はこちらでしょう。

ともかく、恋愛をする、恋人を作るために「やるぞ!」と前のめりになっている姿勢は、多くの人にとっては「自分が恋愛したいわけじゃないのに、自分のところに恋愛を持ってやってくる」出会い厨を連想させるものでしかありません。

しかし、あくまで行ったのは「恋愛しよう、恋人を作ろう」という気持ちを捨てるのではなく、一旦脇に置いておくことでした。その状態を維持していれば、どこかで自然発生するだろうという長期的展望をもって行動したんです。なっている果実を取ろうとするのではなく、種を巻いて育つのを待つ形ですね。また先に言及していますが、種が育つ土壌を作っているため、種はとても順調に育っていきました。

土壌を作り、種をまいて、次に行うことといえば水と肥料を与え、雑草を取ることですが、3つ目に行ったことは「とにかく多くの人と友達になること、トラブルを起こさないこと」でした。お陰様かなり八方美人になりました。

恋人がいない理由で真っ先にあげられるのが「出会いがない」ことですが(でも出会いに積極的な出会い厨は嫌われるんだから不思議ですね)、私は多くの人と友達になるために、積極的にいろんな人に近づいて仲良くなっていきました。もちろん友人としてです。

その方法として選んだのは、趣味を通じたイベント、それも女性比率が高いイベントに顔を出すことでした。などと言っていますが、実際は本当にその趣味に興味があって、入り込んでみたら偶然女性比率が高い場所だったというだけの話ですが、恋愛的な出会いの場としてとても良かったので、「じゃあせっかくだから」ということでこっそり恋人探しを始めたのです。趣味に関する場なら顔を出すのが億劫になりません。もちろんそのイベントでは、恋愛をする、恋人を作るという気持ちを一旦脇に置いてから参加していたため、同好の女性はもちろん、男性の友人も増えました。

一方、トラブルを起こさないことにも非常に気を配りました。趣味のイベントは、老若男女が入り乱れるお祭りではなく、ある意味では閉鎖空間なので、悪い評判が立てば一瞬で伝搬するためです。また、トラブルを起こしそう・過去に起こしている人間にも近寄らないようにしました。特に女性の情報網は伊達じゃないので、「悪い人間と仲がいい」という評判はすぐに広まり、それに尾ひれがついていつの間にか自分が悪者になる恐れがありますし、それだけは避けなければなりません。もちろん悪い人間を批判することはしません。その時点で自分も悪い人間の仲間入りになりますからね。

そして、いろんな人と仲良くしているうちに、全く予想外の人から告白され、付き合うことになりました。それが今の彼女です。果実は自分で取ったのではなく、落ちてきた形になりますね。まあ育てたのは自分なんですが。

なお、全ての果実を取ろうとはしませんでした。目的はあくまで1つでそれ以上はいらないからです。お陰様で多くの友達にとっては「いい人」止まりですが、目的はすでに果たしているので、それでいいと思います。

今の彼女と付き合い始めてからもうすぐ2年になり、クリスマス、正月、バレンタイン、GW、夏休みなど一通りのイベントを経験しました。同じ趣味の繋がりで知り合ったので、今でもイベントには2人で参加しています。彼女はかなり寂しがり屋で、常にベタベタくっついていないと気がすまないタイプ。私は特にそうではないので、よく鬱陶しいとウンザリしていますが、なんだかんだで一緒にいると楽しいです。

結婚はまだ考えられませんが、もうそろそろかなと思います。2人で幸せになっていきたいです。